2023.3.24

久しぶりに、和輝と、

ちゃんと電話した。

 

退院した日以来だから、

2週間ぶりかな?!

 

ずっと、何回も朝方、

和輝の方から、

 

起きてる?って、

ラインあったけど、

 

気付いてたけど、

眠かったし、

 

電話する気分じゃなかったから、

3.4回くらい、無視してたから、

 

さすがに、ヤバいと思って、

今日も、ラインあるかなー?!って、

 

思いつつも、寝てたら、

やっぱ、ライン来て、

 

でも、帰宅!ってだけ来て、

でも、今日こそは、

 

連絡返さなきゃな!って、

そう思って、

 

お疲れ様!って返したら、

向こうから、

 

電話できる?って言ってきて、

久しぶりに電話した。

 

前も、みほから、

電話したけど、

 

当たり屋に当たって、

警察に拘束されてて、

 

みほも、病院行きたくなくて、

病んでたから、電話して、

 

慰めてもらいたかったけど、

向こうの方が大変だったから、

 

ちゃんと電話できなくて…。

 

で、昨日、電話したかったけど、

お姉ちゃんが居たから、

 

気遣って止めて、

今日は、誰も居なかったから、

 

電話したけど、

相変わらず、仕事の愚痴。

 

そりゃ、そーだよね。

 

話す相手いないもんね。

 

永遠と、向こうの話聞いて、

みほは、ただただ聞いてて…。

 

正直、つまんなかったよ。

 

丸ちゃんとか、

新人の女の子とかさ。

 

聞きたくない人の名前ばっか

言ってきてさ。

 

モヤモヤして、

嫌な気持ちになって…。

 

みほも、段々、

病んできて、嫌になって…。

 

まず、初っ端から、

必ず返すから、

 

2万貸してって。

 

結局、金か…って。

 

そりゃー、2月、

12日間、みほも、

 

一緒に住んでて、

電気代使いまくってたけど、

 

また、お金貸してって…。

 

結局、金目当てか。って。

 

まだ、自分で、動けるなら、

手渡しで渡しに行きたいけど、

 

動けないのに、

そんなこと言ってきて、

 

正直、冷めた。

 

まー、仕方なく、

お母さんに

 

頼むしかないけどさ…。

 

ここ2年。

 

まー、まともに去年は、

関わってなかったけど、

 

お金貸してなんか、

言ってこなかったのにさ…。

 

久しぶりに言われて、

結局やっぱ、金か…って。

 

なんなら、ここ最近、

やたらと、連絡してきたのも、

 

お金貸して欲しくて、

でも、ラインじゃ言えないから、

 

電話したかったのか。って、

そう捉えるよね…。

 

それで、まんまと、

貸しちゃう自分も、

 

やっぱ、甘いわ…。

 

ただえさえ、今の自分、

働けなくて、

 

お金もなくて、

なんなら、家賃代、

 

病院代、治療費代、

親に返さなきゃいけない

 

立場なのにさ…。

 

やっぱ、何も、

分かってないや…。

 

はぁー。

 

電話しても、

和輝の仕事の愚痴ばっか

 

聞いて、

みほの話は聞いてくれない。

 

昔の、みほだったら、

電話終わってから、

 

モヤモヤして、

長文ライン送ってたけど、

 

言った時点で、

何も解決しん。

 

そりゃー、いつかは、

溜まりに溜まって、

 

爆発するかもしれないけど、

それした時点で、

 

何も変わらん。

 

そんなん、なってないと、

分かんないけどさ…。

 

自分でも思うよ。

 

足が治って、また、

名古屋で仕事始めて、

 

キャバやって、

お酒入ったら、

 

また、そのストレスで、

和輝に当たってキレて、

 

迷惑かけて、妨害して、

負担かけるんかなーって。

 

それは、その時に、

なってみないと分からない…。

 

でも、今思うことは、

今、みほが出来ることは、

 

自己処理すること。

 

思うことも、言いたいことも、

たくさんあるよ。

 

でも、それを、

言っても、何も解決しん。

 

むしろ、

別れることになるだけ。

 

こないだだって、

思いっきり泣いた。

 

足が痛くて、

薬飲んでも、吐き気が酷くて、

 

逆流して、

本当に辛くて辛くて、

 

苦しかった…。

 

なのに、お母さんは、

寝てばっかで、

 

助けてくれなくて、

心配もしてくれなくて…。

 

みほは、泣くことしか、

できなかった…。

 

ひたすら、泣いて泣いて…。

 

でも、こうなったことも、

結局は、自業自得。

 

お母さんに当たったって、

意味ないって。

 

そう、分かって、

とにかく、

 

自己処理しなきゃ。って。

 

すごく孤独を感じた。

 

今も、そう。

 

和輝に、言いたいことも

たくさんある。

 

昔の自分だったら、

和輝の仕事の愚痴、

 

普通に聞けたと思う。

 

でも、もう1年も働いてない今。

 

仕事できる和輝が、

羨ましい…。

 

別に、妬みまではいかないけど、

羨ましくて、

 

そんな、話聞きたくないんだ…。

 

だから、みほは、

今、和輝との電話、

 

拒否ってる。

 

そんな話、聞きたくないから…。

 

今は、和輝と電話する度に、

悲しくなる…。

 

途中、泣いたもん…。

 

時間が、いっぱいあって、

羨ましいって。

 

代わって欲しいって…。

 

それ言われた瞬間、

自然と、涙が出た…。

 

ホント、代わってよって…。

 

そりゃー、仕事も仕事で、

辛いの分かるよ。

 

でも、歩けない、

動けない、この辛さ。

 

和輝が1番分かってくれるって、

みほは、思ってたのに…。

 

そう言われて、

悲しかった…。

 

ごめん…。

 

今は、やっぱ、

和輝と電話したくない…。

 

言ってくれたよ。

 

ちゃんと、付き合ってることも、

なおさんに言ったって。

 

だから、私達は、

本当に、ちゃんと、

 

付き合ってる。

 

みほのこと、好きだし、

居心地いいって。

 

じゃなきゃ、こんな、

連絡も取らんって。

 

ちゃんと、久しぶりに、

好きって言ってくれて、

 

嬉しかったよ。

 

でも、今は、そんな言葉よりも、

みほの話を聞いて欲しかった…。

 

足の調子どう?とは、

言ってくれたけど、

 

実物を見てないから、

わからないんだよ…。

 

だからと言って、

見せたくはない…。

 

そうなったら、

本当に、いつ会えるんだろう…。

 

2万貸してくれたら、

ちゃんと返すし、

 

なんなら、ランチ奢るよ!って。

 

そのためなら、

瑞浪行くよ!って、

 

そう言ってくれたけど、

1人で、外には行けない…。

 

きっと、口では、

そう言って、口実作ってるけど、

 

本当は、会いたいんだろうね…。

 

でも、会えないんだよ…。

 

いつ、会えるのかな?

 

いつ、治るのかな?

 

こればっかりは、

本当に、分からない…。

 

ただ、今日分かったことは、

やっぱ、今は、

 

和輝と電話したら、

よくないってこと。

 

段々、みほが病んで、

悲しくなる…。

 

今は、電話したくない…。

 

思うことも言いたいことも、

たくさんあるけど、

 

自己処理しなきゃ。

 

言っても、

何も解決しないから。

 

悪いけど、足が治って、

名古屋に住んでも、

 

みほは、お金を返さなきゃだし、

お金を貯めたいから、

 

仕事に専念するよ。

 

和輝に会う気もないよ。

 

なんなら、寝ずに、

働こうかとも思ってる。

 

そりゃー、それは、

分からない…。

 

今は、実家で1人じゃないし、

足も動けないから、

 

どうすることもできないから、

大人しいし、

 

お酒も飲めないから、

いい子だけど、

 

自由になったら、

また、同じことするかもしれない。

 

それは、分からない…。

 

でも、ここまで、やったら、

さすがに、懲りると思うけど。

 

でも、精神が変わらなきゃ、

何も変わらない。

 

自分でも怖いよ…。

 

だからこそ、今は、

自己処理できる力を、

 

身につけなきゃ。って、

頑張ってるつもり。

 

これが、ラスト。

 

いや、うちら、

何回、ラストあるねん。

 

本当に。

 

でも、みほが、

大人になったら、

 

結婚してくれるのかな?!

 

と言うか、みほも、

変わらなきゃいけない。

 

まずは、早く足を、

治さなきゃ。

 

ここ最近、和輝から、

ちゃんと愛されてるって、

 

すごく感じるよ。

 

和輝も、今のみほは、

いい子で可愛いって、

 

言ってくれた。

 

和輝自身も、今、

仕事が大変で、

 

そこに、みほが、

前みたいに、いつも、

 

鬼電鬼ラインとかして、

妨害して、負担かけられてたら、

 

もう、無理だったから、

今のみほは、

 

いい子で、むしろ、

いつも、仕事頑張ってね!って、

 

言ってくれて、

支えになってるし、

 

有り難いって、言ってくれて、

嬉しかったけどさ。

 

みほも、変わらなきゃって、

今思ってるよ。

 

だから、今は、

とにかく、自己処理しか、

 

出来ないから、

その力を鍛えてる。

 

本当は、和輝に、

甘えて頼りたいよ…。

 

辛い…助けて…死にたい…って、

言いたいよ…。

 

でも、こればっかは、

自業自得だから、

 

自己処理しか出来ない。

 

だから、我慢して耐えてる。

 

本当に、早くて夏に治って、

歩けて、和輝に会えて、

 

ビアガーデン、

行けると良いな。

 

でも、日帰りだけど、

大阪行く約束したから、

 

それを、楽しみに、

治療頑張んなきゃ。

 

ただ1つ言えることは、

やっぱ、今は和輝と、

 

電話したくない。

 

電話する度に、みほは、

悲しくなるし、

 

嫌な思いする…。

 

今は、関わりたくないの…。

 

和輝も言った。

 

多少は、俺のせいだって。

 

多少は、責任感じてるって。

 

本当に、そうだよ…。

 

あの時、会ってくれてたら、

きっと、みほは、

 

飛び降りなかったと思うから。

 

和輝のせいとは、

思いたくないけど、

 

やっぱ、心のどこかで、

そう思ってる。

 

今は、電話したくない…。

 

和輝のせいで、

全然、寝れなかったし…。

 

悪いけど、今は、

和輝の仕事の愚痴聞けるほど、

 

みほは、余裕ないし、

むしろ、聞きたくない…。

 

骨髄炎になって、

自分のことで、

 

いっぱい、いっぱい。

 

きっと、足が治っても、

お金貯めるのに必死で、

 

仕事ばっかになると思う。

 

今は、みほに余裕ないんだよ…。

 

今、みほが、和輝に優しいのは、

自分のことで、

 

いっぱい、いっぱいだから。

 

きっと、足が治っても、

自分の生活、

 

やりたいこと、

叶えたい夢で、

 

いっぱい、いっぱいだと思う。

 

もちろん、和輝とは、

結婚したいよ。

 

子供も欲しいよ。

 

でも、自分の夢。

 

キッチンカーは、

やっぱ、実現したい。

 

子育てで、自分の夢、

諦めたくない。

 

たとえ、足が治っても、

みほは、和輝との結婚は良いけど、

 

子供は、いらない。

 

まだ、いらない。

 

それよりも、自分の夢、

必ず、叶えたい。

 

そのためにも、まずは、

また、1から、

 

お金貯めなきゃいけない。

 

そしたら、また、

掛け持ちしまくって、

 

キャバもやって、

仕事頑張らなきゃいけない。

 

約1年。

 

働いてないから、

早く治して、

 

早く遅れを取り返さなきゃ。

 

それで、必死だよ。

 

悪いけど、今みほの頭の中に、

和輝はいない。

 

むしろ、邪魔でしかない。

 

電話できても、

悲しくなるだけ…。

 

病むだけ…。

 

もう、電話したくない…。

 

でもね、たくさん、

みほ。って、

 

名前呼んでくれて、

その度に、キュンキュンした

 

自分が居て、やっぱ、

好きなんだって、思ったよ。

 

でも、今じゃない。

 

簡単に言われたこと。

 

むしろ、代わって欲しいって。

 

悲しかった…。

 

泣いた…。

 

本当に、代わって欲しいよ…。

 

和輝だけは、

分かってくれると、

 

そう思ってた自分は、

浅はかだった…。

 

ごめん…。

 

今は、関わりたくない…。