2023.3.20
和輝が優しすぎて怖い…。
昨日さ、段々病みだして、
和輝さえも、
普通に歩けて、仕事できて、
大阪行けて羨ましいって…。
別に、妬んでるわけではない。
ただ、いいなーって、
羨ましいって思って…。
で、こないだ電話してもさ、
自分の話ばかりされてさ。
今のみほは、自分のことで、
いっぱい、いっぱいだから、
和輝の話、
聞く余裕ないんだよね…。
むしろ、今みほの方が、
辛いから、
話聞いてほしいぐらい。
退院して、すぐ、
やっと、連絡取れて、
嬉しかったから、
すぐ電話したのにさ。
みほは、退院中の話とか、
こういう話しよう!とか、
これ言おう!とか、
色々考えてたのにさ…。
自分の話ばっかされて…。
しかも、
聞きたくないことばっか。
休みの日、大阪行くとか、
新人入って、1人は女とか。
色々、想像して、
勘ぐっちゃうから、
正直、何も聞きたくなかった…。
だから、昨日の朝、
電話来て、鳴って、
気付いて、起きたけど、
無視した…。
ただえさえ、インスタ見て、
家族見て、テレビ見て、
みんなは、普通に歩けて、
いいなーって、
羨ましくて、妬んで、
自分の足見る度に、
心が傷んで、病んで、
泣きながら、寝たからさ。
本当は、電話する予定だったけど、
今、電話したら、
また、ケンカになりそうな気がして、
あえて、わざっと出なかった…。
むしろ、電話鳴った時、
なんで、昨日、わざわざ、
電話しなくていいって、
言ったのに、
してくるんだよ!って、
イラッとしたんだよね…。
起こされて、
イラッとした。
で、どうせ、時間も、
いつもより遅かったから、
どうせ、いつもみたいに、
酔っ払って、寂しくて、
話聞いて欲しくて、
電話してきたんだろうって、
思って、自分勝手だな。って。
自分のことしか、
考えてないな。って思って、
なんか、ムカついて、
無視しようと思ったけど、
お母さんが、生きたい所、
行ってて、帰りが遅くなってさ。
いいよね、行きたい所、
行けて。って、妬んじゃって、
親に当たって、キレて、
泣いて…。
また、飛び出して、
死のうとした…。
はぁー、、。
結局、みほは、
耐えれないんだよ…。
我慢ができないんだよ…。
みんなは、たかが、
半年、1年って言うけど、
みほにとっては、
とっても長いの!
こんな、辛い思いするなら、
死んだほうがマシって。
なんで、あの時、
死ねなくて、
こうなって、
こんな思いまでして、
辛い思いしなきゃ、
いけないの?って。
なんで、こんな、
辛い痛い思いしてまで、
生きなきゃいけないの?って。
死にたいんじゃなくて、
もう、逃げたかったんだ…。
治療やめたくなった…。
1ヶ月が限界だった…。
1週間が限界だった…。
久しぶりに、また、
爆発した…。
ホント、みほって、
ネガティブ、マイナスにしか、
捉えれないんだなー。
みほよりも、
ひどい人なんか、
いっぱい、いる。
むしろ、マンションの5階から、
飛び降りて、よく、
下半身麻痺とかに、
ならなくて、
助かったくらいだよ。
脳外の先生にも、
首の骨、もう少しズレてたら、
もう死んでたよ。って、
言われたくらい。
足だって、ぐちゃぐちゃだったのに、
切断しなくて済んだんだよ。
今だって、まだ、
切断しなくて済む治療が、
あるんだよ。
ちゃんと、治るんだよ。
それなのに、みほは、
今しか見てない。
みほの悪い所は、そこ。
いつも、そこ。
後先のこと、何も考えず、
いかに、今楽できるかしか、
考えれない…。
こんな辛い痛い思いするなら、
もう切断する!って。
何も考えてないよね…。
こんな辛い思いするなら、
今すぐ、頭から飛び降りて、
死ぬ!って…。
みほは、今まで、
辛いことから全部逃げてきた。
我慢、忍耐をしてこなかった。
まだまだ、
治療は始まったばっか。
早くても、まだ、
半年もかかる。
それこそ、骨移植しても、
いつ動けるかわからない…。
そんなん、耐えれないと…。
和輝に、甘えて頼っても、
迷惑なだけ。
ただえさえ、仕事忙しくて、
休みないのに。
でもって、前の電話の時、
思いっきり説教されて、
心も大人になれって、
言われて、
その言葉が、引っかかって、
和輝には、もう頼れない…。
自己処理しなかん。って、
言い聞かせて…。
だから、電話鳴って、
気付いたけど、
あえて、出なかった。
今は、関わりたくないって、
そう思ったから。
でも、親とケンカして、
和輝に助けを求めて、
無視しようと思ったけど、
気になったから、
電話なんだった?って、
ラインしたら、
いや、病んでるかと思って。
って、言ってきて、
ホント、和輝って、
みほのこと、
よーく分かってるなーって。
ビックリした!
そりゃ、そーだよね。
いつもなら、電話して!とか、
なんで、電話してくれないの?って、
言ってる、みほが、
やっぱ、電話大丈夫!って。
また、前もって約束して、
電話しよ!って言うなんて、
おかしいし、
不気味でしかないよな…。
しかも、あの時のみほ、
やっぱ、素直で、
駆け引きとかじゃなくて、
純粋に、和輝にさえも、
羨ましいって思ってるから、
電話しても、
どうせ、和輝の話聞かされて、
余計病むし、モヤモヤするし、
良くない!って思って、
今は、当たりたくないから。
自己処理しかできないから。
みたいなこと言ったら、
そりゃー、心配するか…。
なんで、分かったの?って、
聞いたら、
こういうライン来た時に、
電話せんかったら、
キレるのは、いつもの、
パターンやけん!って、
言われて、納得!
確かに…!
いつものみほなら、
自分から、
そう言っといて、
本当に、なかったら、
ショック受けて、
キレるなーって。
もうさ、今の自分、
自分の足のことしか、
考えてないから、
そこまで、頭回らんかった。
そう考えれば、いつもなら、
本当は、電話したいくせに、
真逆のこと言って、
自分がしなくていいって、
言ったのに、
なんで、本当に、
電話してくれないの?って、
キレてたなー。
忘れてた。
もはや、昨日、わざわざ、
電話しなくていいって、
言ったのに、
なんで、電話してきたんだよ!って、
イラッとした自分が、
申し訳なく思った…。
今の和輝は、みほのこと、
1番に考えてくれてる…。
こないだの、丸ちゃんの、
インスタの時だって、
みほが、発狂すると思って、
連絡してくれたりさ。
今回も、口では、
電話しなくていいって、
言ったけど、
本当に、しなかったら、
キレてくるって、
前もって、察して、
電話してくれたりさ。
本当に、優しい。
なのに、みほは、
どうせ酔っ払って、
寂しくて、話聞いて欲しくて、
電話してきたんでしょ!って、
勘違いしてさ…。
なんだろう…。
きっと、和輝も、
動けない辛さを体験してるから、
今の、みほの気持ち、
やっぱ、分かってくれるんだろうね。
でもね、みほは、
これを機に、
心も成長しなきゃ!って、
これでも、頑張ってるんだよ。
変わらなきゃ!って、
頑張ってるの。
本当は、甘えたいし、
頼りたいよ…。
辛い…病む…助けて…って、
弱音吐いて、
助けて欲しいよ。
でも、和輝は、そんなことしたら、
また、負担になるから。
だから、我慢してるの。
みほは、引っ張られないけど、
和輝は、引っ張られるから、
言っちゃダメだって、
これでも、耐えてるんだよ…。
笑えないけど、
ラインも、笑つけて、
明るい平気なふりしてるんだよ。
本当は、全然、
平気じゃないのに…。
今は、ただ、みほも、
変わらなきゃ!って。
強くならなきゃ!って。
自己処理しなきゃ!って。
それで、1人で抱えて、
結局は、親に当たって、
爆発したけど…。
今は、和輝には、
当たりたくないの…。
これは、自分の問題だから。
そりゃー、心のどこかで、
和輝のせいとか思ってる。
それもあって、
関わりたくないのもある。
でも、今の和輝は、
本当に、心配してくれてる…。
愛されてるって、
すごく感じる。
みほのフォローちゃんと、
してくれるな。って。
素直に、本当に、
嬉しかった。
でも、和輝には、
頼れない。
これ以上、みほのことで、
迷惑かけたくないし、
負担かけたくない。
みほのせいで、病んで欲しくない。
だから、やっぱ、
自己処理して、
耐えて、強くならなきゃ、
いけない。
でも、ここ最近、
和輝からの愛を感じて、
すごく嬉しいし、
幸せ。
本当に、和輝が、
1番の理解者だわ。
よーく、みほのこと、
分かってる。
強がってる、自分がいるよ。
でも、それは、
変わりたいから。
和輝に当たっても、
キレても、何も解決しないから。
そりゃー、話は聞いて欲しいけど、
それも、自分勝手だと思う。
今は、電話したら、
余計なこと言っちゃいそうで、
怖いんだ…。
後、声聞いたら、
会いたくなるし…。
今は、ラインでも、
連絡取れるだけで、
十分だよ。
思った以上に、今の和輝が、
みほのこと、ちゃんと、
考えてくれて、
心配してくれてるのが、
分かったし、
何より、先手を打って、
察して、みほのこと、
安心させる行動してくれたことが、
とても、嬉しかった。
今は、自分のことしか、
見えてなくて、
本当に、自分のことで、
いっぱい、いっぱいだったから、
まさか、こんなに、
みほのこと、気にして、
気遣って、心配してくれて、
すごく愛感じた。
やっぱ、和輝が大好き。
だからこそ、みほは、
成長しなきゃいけない。
申し訳ないけど、
親には当たりまくるけど、
和輝には、当たらない。
それで、ケンカしたくないから。
その言葉聞けただけで、
十分救われた。
本当に、ありがとう。
今は、ちゃんと、
愛されてるって感じる。
嬉しかった。
幸せ感じた。
やっぱ、和輝が、
1番みほの理解者だ。
優しい。
大好き。